パブリックコメントのポイント


今回は前回のように難解な資料を読む必要はありません。
ポイントはただ一つ!

「ブラックバスを特定外来生物に指定することに反対します」

これに尽きると思います。
しかし、これだけを書いて送ったのでは何の説得力も根拠もありませんよね?
そこで、「その理由は・・・」という部分が必要となるわけです。

「自分が趣味で釣っている魚だから指定しないでほしい」
「自分の商売に大きな影響があるから指定しないでほしい」

これだけでは言われた方も困るのです。

今回の法律の制定は「日本国内の生態系を守る」ことが大きな建前になっています。
そのため、「大切な趣味の対象だ」とか、「商売に響く」というのは、私たちや皆さんがパブコメを出そうと思うきっかけではありますが、それだけを理由にしても「趣旨と違う」という理由で取り上げられない可能性が大きいと思われます。

バスフィッシングを続けてきた中で、バスが在来もしくは国内産の魚などに与える影響はこのくらいであると思うとか、バス以外のこのような要因で在来もしくは国内産の魚などは減っているのであるとか、皆さんが実際にフィールドで日々体験していることに基づいて書くのもいいでしょうし、文献や資料に当たりながらでもいいでしょう。

また、バスフィッシングを続けていく上で、このような規制ならあった方がいいと思うとか、こういう仕組みを作ればバスの在来もしくは国内産の魚などに与える影響は最小限に食い止められるというような実現可能な提案もいいかもしれません。

具体的な、詳細まで詰めた提案が多く寄せられるのは、今後の展開の上でも良い資料になることと思います。

いずれにせよ、「反対だから反対」のような根拠のない意見ではなく、理由や提案を明確にしていくことが大切なのです。


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